その昔、穂高町牧出身(現在は安曇野市)の渡邊福雄(わたなべふくお)さんという方が、歩荷=ぼっか(荷物運び)や道なおしをして下さっていたそうです。
その頃の登山道は、現在の登山道よりも少し上の方にありました。ある日、道なおしをしていた福雄さんが、その場所から滑落してしまって怪我をしてしまいました。その事を、一緒に道なおしされていた方々が、「福雄が落ちた!福雄が落ちた!!福雄が落ちたから福助落としにしよう!!!」と言い合い、そのご愛嬌から、「福助落とし」と呼ばれるようになったそうです。
今の道があるのも、こういう方々のご苦労があったからだな。。。。と思いました。現在は、シーズン前になると、夏道登山道もキレイに整備されていますが、危険な場所もあります。まわりを良く確認してお越しくださいね!!
今の道があるのも、こういう方々のご苦労があったからだな。。。。と思いました。現在は、シーズン前になると、夏道登山道もキレイに整備されていますが、危険な場所もあります。まわりを良く確認してお越しくださいね!!
りっちゃんでした(^0^)ノ