北アルプス常念小屋 小屋番日記: NEWS
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2020年6月26日金曜日

【重要】2020(令和2)年度の営業期間と予約受付時の注意事項(2020年6月26日現在)

こんにちは、常念小屋です。

2020(令和2)年度の営業期間は、7月15日~10月24日となりました。
例年よりも早い小屋閉めとなりますので、どうぞご注意ください。

小屋の宿泊営業は、7月15日より開始の予定です。小屋内での3密を出来るだけ避ける為、宿泊は完全予約制とさせて頂き、宿泊希望日の1ヶ月前より、常念小屋直通電話:090-1430-3328、にて予約受付を承っております。キャンセルの際は、ご連絡頂ければキャンセル料は頂戴いたしませんが、他の方のご利用に配慮頂き、必ずご連絡頂きますよう宜しくお願い致します。

なお、コロナウィルス感染予防対策の為、本年度は、小屋の定員数を186名から130名に縮小します(各客室、食堂に仕切り板を設け、過密状況を作らないようにしました)。一日の予約者数が定員を超えた場合、予約を締め切らせて頂きますので、よろしくお願い致します。

※7月24日(金)は、予約者数が定員数を満たしましたので、予約を締め切りました。
 
7月15日以降の宿泊に関して、感染拡大防止の出来るだけの対策をいたしますが、登山者の皆様にも万全の体調で登山頂くと共に、幾つかのご協力をお願いします。

・複数人数でご宿泊の場合、パーティーのリーダーは、必ず全メンバーの「氏名、年齢、住所、電話番号」を記載したリストをご持参いただき、チェックイン時、小屋への提出をお願い致します

・マスクをご持参頂き、小屋内ではマスク着用をお願い致します

・限られた条件下で、寝具等の消毒は行き届かない事をご理解ください。心配な方は、寝袋やインナーカバーをご持参ください。

・食堂、休憩室ではお茶を御用意しておりますが、マイカップでの御利用をお願いします。

・本年度は、信州大学医学部山岳部による夏季常念診療所は開所しません。

2020年6月26日 日本アルプス 常念小屋 


コロナ対策用仕切り板設置済(2F展望客室 舞姫)



コロナ対策用仕切り板設置済(1F食堂)


今年も、コマクサが咲き始めました(7/14までは、入山自粛要請が出ています)。

※最新情報は、常念小屋のフェイスブックにて、都度更新致します。






2020年6月1日月曜日

【重要】営業休止と営業再開(7/15〜)・予約受付のご案内(2020年6月1日現在)

【重要】営業休止と営業再開(7/15〜)・予約受付のご案内(2020年6月1日現在)

緊急事態宣言が解除となりましたが、槍ヶ岳、穂高岳、常念岳を含む北アルプス南部では、感染拡大防止や遭難救助活動への影響から、7月14日まで、引き続き登山者の皆様に登山の自粛をお願いすることで調整がすすんでおります。7月14日までは、常念小屋の宿泊営業、売店営業、食堂営業を休止し、常念乗越テント場も使用禁止とさせて頂きます。

登山再開を楽しみにしていらっしゃる方には、もうしばらくのご辛抱をお願いいたします。
 
常念小屋は、7月15日より宿泊営業開始の予定です。
小屋内での3密を出来るだけ避ける為、宿泊は予約制とさせて頂きます。

宿泊日の1ヶ月前より、常念小屋直通電話:090ー1430ー3328、にて予約受付を致します。
キャンセルの際は、ご連絡頂ければキャンセル料は頂戴いたしませんが、他の方のご利用に配慮頂き、必ずご連絡頂きますよう宜しくお願い致します。
 
7月15日以降の宿泊に関して、感染拡大防止の出来るだけの対策をいたしますが、登山者の皆様にも万全の体調で登山頂くと共に、幾つかのご協力をお願いします。

・マスクをご持参頂き、小屋内ではマスク着用をお願いいたします。

・限られた条件下で、寝具等の消毒は行き届かない事をご理解ください。心配な方は、寝袋やインナーカバーをご持参ください。

・食堂、休憩室ではお茶を御用意しておりますが、マイカップでの御利用をお願いします。

2020年5月31日 日本アルプス常念小屋 



2020年4月18日土曜日

【重要】ゴールデンウィーク期間中の常念小屋の営業に関して(2020年4月18日現在)

4月11日に、常念小屋の5月6日までの宿泊営業を休止のご案内を致しましたが、4月16日に、新型コロナウイルス対策「緊急事態宣言」が全国に拡大されたこと、4月17日に、環境省が中部山岳国立区園内の登山等の利用自粛を要請したことを踏まえ、あらたに、売店営業の休止、食堂営業の休止、常念乗越キャンプ場の休止をお知らせ致します。

・遭難救助要請は、事故・怪我の場合は警察署:110番、新型コロナウイルス感染の疑いがある場合は、松本保健所:0263-40-1939(24時間対応)、にご自身で連絡して、保健所の指示を受けて下さい。

・遭難者、緊急避難の常念小屋への収容受け入れは難しいことをご理解さい。

・北アルプス南部を対象とした、常念小屋NTTドコモ基地局は4月27日に開設予定です。

・常念乗越キャンプ場で緊急幕営(ビバーク)する場合は、常念小屋にお申し出下さい。

・キャンプ場の公衆トイレも閉鎖しております。ご自身で携帯トイレを持参してさい。

・5月7日以降の対応に関しても、状況により、営業休止の継続も御座います。
ホームページ、公式フェイスブックにより情報を発信いたしますので、常に最新の情報をご確認下さいますようお願い致します。

2020(令和2)年4月18日 日本アルプス常念小屋



2019年12月25日水曜日

令和2年度 常念小屋スタッフ募集

来年度のスタッフを募集いたします。
よろしくお願いいたします。

令和2年度
常念小屋スタッフ募集

募集人員: 長期(4〜11月)女性2名
短期(7〜9月)若干名(男女問わず)

期間: 長期、4月21日〜11月5日頃まで
(11月10日まで在籍)
短期、7月〜9月(期間応相談)

年齢: 30歳くらいまでの心身共に健康な方
明るく、協調性のある方

給与: 初年度 月額250,000円〜
(年齢・業務内容により、考慮)
短期、日給10,000円

休日: 契約期間中 計48日
(閑散期等に纏めて取得、
繁忙期7〜8月は、あまり休めません)
短期(基本休みはありませんが、応相談)

保険: 健康保険、
厚生年金、雇用保険、傷害保険加入

通信環境: 小屋内Wi-Fi、docomo4G回線

業務内容: 接客、厨房調理、清掃、
登山道整備、ヘリ荷対応、施設修繕等、
山小屋業務全般(体力のある方、歓迎)

詳細等、お問い合わせ先:
(有)日本アルプス 常念小屋
支配人 山﨑直人 090-3144-7084

履歴書の送付先:
〒390-0877
長野県松本市沢村1-11-18
(有) 日本アルプス 常念小屋
電話 0263-37-5088

ホームページ
http://www.mt-jonen.com
Facebook
https://m.facebook.com/jonen2857/


2019年8月28日水曜日

常念小屋 100周年(1919-2019 大正八年‐令和元年)

本年の7/27をもちまして、常念小屋は100歳を迎えました。常念岳とともに、今後とも常念小屋をよろしくお願いいたします。7/27付のジャパンタイムズ紙に、常念小屋の100周年記念記事が掲載されました(WEB版は、下記のサイトをご覧下さい)。本年、常念小屋にお泊りのお客様には、もれなく百周年木札を差し上げております。安全登山におけるお守りとして、どうぞご利用ください。





the japan times

Nagano's famed Jonen mountain hut celebrates 100 years of stunning vistas



市民タイムス
「汗をかいて山を登ってきた人を、里の肩書に関係なくもてなし、同じ釜の飯を食べて、気持ち良く泊まってもらうのが常念小屋流。」「常念は、子供たちにも比較的登りやすい山。これからも、老若男女いろいろな人を受け入れていきたい。」



常念小屋 現主人(3代目)山田健一郎


8/28付、信濃毎日新聞の記事より。

https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190828/KT190827GUI090001000.php

2019年度、常念小屋の最新ニュースは、小屋公式フェイスブックをご覧下さい。

常念小屋 公式フェイスブック

2018年10月23日火曜日

平成31年度 常念小屋 スタッフ募集

こんにちは、常念小屋です。

平成31度 常念小屋スタッフの募集要項をお知らせいたします。

募集人員: 男性2名
期間: 4月21日〜11月5日頃まで
(11月10日まで在籍)
年齢: 30歳くらいまでの心身ともに健康な方
給与: 初年度 月額250,000円〜
(年齢・業務内容により考慮)
休日: 契約期間中 計48日
(繁忙期7〜8月は、あまり休めません)
保険: 健康保険、厚生年金、雇用保険、
傷害保険加入
業務内容: 接客、厨房調理、清掃、
登山道整備、ヘリ荷対応、施設修繕等
(体力のある方、歓迎)
詳細等、お問い合わせ先:
(有)日本アルプス 常念小屋
支配人 山﨑直人 090-3144-7084

履歴書の送付先
:
〒390-0877
長野県松本市沢村1-11-18
(有) 日本アルプス 常念小屋
電話 0263-37-5088

http://www.mt-jonen.com




2018年6月16日土曜日

コマクサが咲きました。一の沢登山道の最新状況です(2018年6月15日現在)。

こんにちは、常念小屋です。

関東甲信越も梅雨入りとなり、常念小屋のある北アルプスも連日雨模様ですが、この週末は素晴らしい青空が広がっていました。安曇野側は厚い雲海が出ていましたので、下界は曇りだったのでしょうか。

一の沢登山道の最新状況をお伝えいたします(2018年6月15日現在)。

常念小屋へのメイン・ルートである一の沢登山道の雪の状況に関しましては、笠原沢出合上部より、胸突八丁の夏道木段取り付きまでの区間が、雪渓の上を歩いて頂く形となっております。雪渓は緩斜面の為、アイゼンなしでも通行は可能です。雪面歩きが苦手な方は、軽アイゼンをご用意下さい。
先日、当小屋スタッフが、現在の道の状況、雪渓の状態に合わせ、ルートの改定を行いましたので、下記小屋番ブログも合わせてご参照下さい。


なお、降水量の多い日は、融雪を伴って過度の増水を引き起こすことがあります。笠原沢には現在橋を架けてありますが、橋を沢水が乗り越えるような水量の時、渡渉を怖く感じた時等は、無理をせずに引き返す判断も必要です。安全登山を心掛けて頂きますよう、お願いいたします。

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【常念乗越 花だより】
今年も常念乗越では、様々な高山植物の花々が咲き始めました。

雪解けが例年より早い分、開花も早まっているように見受けられます。花期は7-8月とされる、高山植物の女王コマクサも、既に砂地斜面で可憐に咲き誇っています。鑑賞の際は、花たちがいつまでもそこで咲き続けられるよう、登山道からは外れることなく、温かく見守ってあげて下さい。高山蝶たちが飛び交う姿が見られるのも、もう間もなくです。


コマクサ(駒草)


ミツバオウレン(三葉黄蓮)


イワカガミ(岩鏡)


ミヤマキンバイ(深山金梅)


ナナカマド(七竈)


常念小屋と槍・穂高連峰

2018年5月18日金曜日

一の沢登山道の最新状況です(2018年5月18日現在)。

こんにちは、常念小屋です。

一の沢登山道の最新状況をお伝えいたします(2018年5月18日現在)。

今年は非常に雪が少なく、笠原沢出合は既に雪がありません。この場所には、丸太橋2つが架橋してありますが、現在は雪渓の融雪が進み沢の流量も多い為、降雨の際には冠水することがあります。渡渉の際は無理をせず、危ないと感じた場合は引き返す勇気も必要です。一の沢の沢水は勢いがあり、数年に一度流されてしまう方も出ます。渡渉には、十分注意を払って下さい。






現在の笠原沢渡渉地点。

笠原沢から上部は、雪渓の直登ルート(冬道)となっています。雪渓上は、竹竿によるマーキングを良く確認して登るようにして下さい。侵入禁止の雪渓方向にはロープを張ってありますので、そちらへは登攀しないようにしましょう。なお、胸突八丁からの夏道は、まだ整備が入っておりませんので、土砂の崩落等で大変危険です。そちらも利用しないようにして下さい。





雪渓上部(進入禁止の沢へは、グリーン・ロープが渡してあります)。

常念乗越直下の雪渓上部は斜度がきつくなりますので、10本爪程度のアイゼンやストック、ピッケルをご用意下さい。雪渓表面が凍る気温の低い日や朝方等の通行には、細心の注意を払って下さい。





晴天に恵まれた5/14の常念岳山頂(2,857m)。
常念乗越から山頂直下までは雪がありません。山頂直下のみ僅かに雪が残ります。

2018年5月6日日曜日

常念小屋、本年度も営業を開始いたしました。

こんにちは、常念小屋です。

ご挨拶が遅れましたが、本年も営業を開始いたしました。4月末は、晴天に恵まれ多くのお客様にお越しいただきましたが、5月に入ってからは、暴風雪や風雨の日が多く、小屋は静かな日々を迎えています。本年度も小屋のご宿泊予約は、小屋直通電話にて承っております。公式フェイスブックでのご予約は行っておりませんので、ご了承下さい。

常念小屋 小屋直通電話

(夜間は、19:30まで受付。
メールでのやり取りは受け付けておりません。)
090-1430-3328

本年度も、お弁当につきましては、旅行会社、山岳会等の団体様のみに用意いたしております。同様のもの、パン、チーズ、カロリーメイト、イオンウォーターは、売店にて、各個販売しております。必要に応じてお買い求めください。

今年の常念岳は、例年に比べ雪は非常に少なくなっています。それでも、まだまだ残雪期の登山となりますので、必要に応じて、アイゼン、ピッケル、ストック等の装備をお持ちください。一ノ沢登山道は、胸突き八丁より上部は、冬道(雪渓を直登するルート)となりますので、ピンクの竹竿でルートを確認しながらお登りください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。


GW後半戦、暴風雪に覆われた常念小屋と常念岳。

2017年10月28日土曜日

平成30年度 常念小屋スタッフ募集

こんにちは、常念小屋です。

平成30年度 常念小屋スタッフの募集要項をお知らせいたします。

募集人数 男女計3名
期間 4月21日~11月5日頃まで (11月10日まで在籍)
年齢 40歳位までの健康な方
給与 初年度 月額 250,000円から (年齢、業務内容により考慮)
休日 期間中で計48日 (繁忙期の7-8月は休みが取りにくいので、他月に取得)
保険 健康保険、厚生年金、雇用保険、傷害保険加入
業務内容 接客、厨房、清掃、他 (体力のある方、歓迎)

定員になり次第、締め切りとさせて頂きます。
詳細等、お問い合わせは、電話 090-3144-7084 支配人 山﨑直人まで。

履歴書の送付先

〒390-0877
長野県松本市沢村1-11-18
(有) 日本アルプス 常念小屋
電話 0263-37-5088


ご応募、お待ちしています!

2017年8月16日水曜日

常念小屋公式フェイスブック・ページの開設。

こんにちは、常念小屋スタッフ、宮田です。

山の日三連休を越えて、連日たくさんのお客様に来ていただいております。本日は、常念小屋の公式フェイスブック・ページを開設しましたので、お知らせいたします。

小屋番が撮った写真や文章で、日々の小屋の様子を伝えて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

常念小屋 Facebook
http://www.facebook.com/jonen2857/



ここひと月ほど、夏山らしい不安定な天候が続いています。午前中は、気温の上昇とともにガスが稜線に上がり、乗越周辺はホワイトアウト、午後夕方頃より夕立、という大体の一日のパターンがありますので、天候の急変には十分注意して、無理のない山行を計画するようにしましょう。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。


台風5号一過の常念乗越の朝焼けと雲海。

2017年7月23日日曜日

夏山シーズンが、今年もやって来ました。

こんにちは、常念小屋です。

今年も、常念岳へのメインルートである一ノ沢登山道の4箇所に橋を架け、地元の安曇野、松本の中学生登山もスタートしました。お陰さまで、天気の良い日はたくさんのお客様にお越しいただき、連日賑わいをみせています。

先日は、常念岳学校登山の発祥地、旧堀金村の堀金中学校をはじめ、同じく安曇野市の明科中学校、豊科北中学校の第2学年の皆さんに登りに来て頂きました。雨や風に打たれたり、虫に噛まれたり、必ずしも楽しいだけの登山ではなかったかもしれませんが、大きくなったらまた是非、登りに来て頂きたいものです。

夏山シーズン到来で、これからますます多くのお客様にご利用頂くこととなりますが、天候の急変、暴風や落雷、雨による低体温症等の夏山リスクを十分理解して頂いた上で、安全で楽しい登山を心がけて頂きたく思います。



学校登山、下山前の朝礼風景。


今年の常念乗越のコマクサ。

2017年7月11日火曜日

常念小屋「親方」、山田恒男逝去のご報告。

去る6月26日、長年常念小屋の「親方」として親しまれて参りました、常念小屋会長、山田恒男が逝去いたしました。常念小屋の創設者、山田利一から受け継いだ常念小屋と、北アルプスをはじめとする日本の登山文化の発展に尽力された「親方」。近年は、晩夏開催の「常念音楽祭」において、安曇節やほら貝の演奏等を披露し、小屋を訪れた登山客の皆様方を楽しませて参りました。皆様の生前のご厚情に感謝しますともに、ここに謹んでご報告を申し上げます。

「親方自身の筆による、知られざる?常念小屋の歴史」

1919年 (大正8年)
北アルプス尾根最初の山小屋常念坊・乗越小屋、7月27日開業
1932年 山田恒男出生 8歳で初登山
1951年 恒男高卒小屋番に
1956年 父利一死去
1957年 一ノ俣の谷丸太製材 山小屋改築(材は肩で運ぶ)
1962年 山小屋最初の自家発電開始 水は一ノ俣からポンプアップ
1964年 ヘリコプターによる輸送開始(徳澤の河原から)
東京オリンピック(山小屋最初のテレビ観戦)
1965年 電話開局
1969年 家族登山 父・母・健一郎(6歳)・康司(4歳)・貴子(2歳)
1973年 横通岳ケーブル計画
※日本アルプスを守る会会長・信州大学学長加藤先生を中心に
1500人が集まり反対運動を行い、ケーブル計画を断念させた。(初めての市民運動) 1975年 NHKテレビ水色の時(モデルは写真家田淵先生ほか)
1985年 信州大学診療所開設(加藤学長の看板)
1992年 (9月) 皇太子殿下登山宿泊(結婚の前年)
1996年~ 小屋の改修や設備の充実が進む
2000年 全国山岳国立公園で最初のトイレ処理浄化槽等設置(3000万円以上)




常念音楽祭での、在りし日の親方。

2017年6月20日火曜日

一の沢登山道の最新状況です(2017年6月20日現在)。

こんにちは、常念小屋です。

一の沢登山道の最新状況をお伝えいたします
(2017年6月20日現在)。

笠原沢上部より、胸突き八丁の始点階段までは、雪渓を登る形になりますが、アイゼン、ピッケルは必要ありません。なお、胸突き八丁より常念乗越にかけては、夏道が開通しておりますので、そちらをご利用ください。

笠原沢より最終水場までの沢沿いの渡渉点は、いまだスノーブリッジが架かっているため、丸太の橋は架けてありません。スノーブリッジは、今後気温の上昇とともに不安定になり、崩落も考えられますので、足元に十分注意して渡渉してください。



今後、登山道上部の雪渓は融雪が進んで来ますので、ルートファインディングにおいては、マーキングやピンク・リボン、竹竿等の目標点を見定めながら、登るようにしてください。


皆さまのお越しを、心よりお待ち申し上げております。







2017年5月15日月曜日

本年も、営業を開始いたしております。

こんにちは、常念小屋です。

本年も例年通り、4月末より営業を開始いたしております。

常念小屋の公式ホームページですが、現在不具合があり、閲覧ができない状態となっております。皆様には大変ご不便をおかけし申し訳ありません。

ご予約は、問題なく小屋直通電話にて承っておりますので、よろしくお願いいたします。

常念小屋 小屋直通電話

(夜間は、19:30まで受付。
メールでのやり取りは受け付けておりません。)
090-1430-3328

なお、5-6月までと、10月連休以降の2名様以内のご予約は不要です。ご連絡なしでお越しください。4月-11月3日までの全営業期間に渡り、1名様のご予約も不要です。(なお、お弁当につきましては、旅行会社、山岳会等の団体様のみに用意いたしております。同様のもの、パン、チーズ、カロリーメイト、イオンウォーターは、売店にて、各個販売しております。必要に応じてお買い求めください。)

外界は暑くなってきておりますが、常念岳はまだまだ残雪期の登山となります。必要に応じて、アイゼン、ピッケル、ストック等の装備をお持ちください。一ノ沢登山道は、胸突き八丁より上部は、冬道(雪渓を直登するルート)となりますので、ピンクの竹竿でルートを確認しながらお登りください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。


常念乗越より、5/14の常念岳(2,857m)。



一ノ沢登山道上部は、雪渓上を登るかたちとなります(5/15、現在)。


珍しいことに、なんとライチョウのつがいが小屋にやって来ました(5/10)。


2016年10月24日月曜日

小屋直通電話閉設、燕山荘の休館日。

こんにちは、常念小屋です。

常念小屋のある常念乗越も、朝夕の気温が下がって来て、屋外のテーブルが凍結する日も出てきました。それでも、例年より暖かい日が多く、先日槍・穂高連峰で雪がちらついた他は、まだ降雪もありません。

10/13より、DoCoMoの電話回線向上に伴う工事のため、常念小屋直通電話は、繋がらない状況となっております。

ご不便をおかけ致しますが、常念小屋、2016年度営業最終日は、11/3、ご宿泊分までとなっておりますので、小屋をご利用のお客様はご予約なしで、直接、常念小屋までお越し下さい。


常念小屋別館、60年記念館と秋の星空。


小屋から、横通岳方面を望む。


常念小屋より、大キレット方面を望む。

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下記は、燕山荘休館日のお知らせです(燕山荘HPより転載)。常念山脈の縦走をご計画されている方は、ご注意下さい。

テント泊、水の販売は行っています。

燕山荘は、10月25日~27日までの3日間、館内メンテナンスのため、休館とさせていただきます。
ご不便をおかけ致しますが、ご了承いただきますよう宜しくお願いいたします。

燕山荘

http://www.enzanso.co.jp/

2016年9月28日水曜日

昨日は、素晴らしい秋晴れでした。

こんにちは、常念小屋です。

昨日は、今月には珍しく朝も晩も気持ちの良い晴天に恵まれ、お泊り頂いたお客様方も、朝焼けと星空を楽しまれて行かれました。

綺麗に槍・穂高連峰に映り込んだ、昨朝の影常念をご紹介します。例年、この影常念が槍の穂先の真下に来た頃、常念小屋は小屋締めとなります。


この日は夜の星空も、素晴らしいものでした。
この季節、天の川は常念岳の西側の尾根から昇って来ます。





槍・穂高連峰の稜線には槍ヶ岳山荘の灯り、手前の東鎌尾根ではヒュッテ西岳の灯りも見えます。もし小屋にお越しの際に星空が広がっていたら、夜の乗越散歩もお薦めです。




2016年9月26日月曜日

常念乗越でも、紅葉が見頃です。

こんにちは、常念小屋です。

秋雨前線の影響で、今月はずっと雨の日が続いています。先週末は、束の間に晴れ間が広がり、いつの間にか赤や黄色に染まった常念岳の紅葉を目の当たりにすることが出来ました。



一ノ沢登山道最上部の乗越や、常念小屋裏の一ノ俣谷辺り、中山の稜線等で、今シーズンの紅葉が見頃となっています。例年に比べて、紅葉の規模は大きくないですが、黄色く染まったダケカンバや、赤くなったナナカマドの実や葉をご覧頂けます。



明日は、今月の平日には珍しく晴れ予報。次に晴れる時には、もう葉も枯れて、晩秋の光景となっているかもしれません。


2016年9月8日木曜日

林道烏川線(三股登山口)交通規制。

こんにちは、常念小屋です。

下記、三股登山口に至る林道烏川線の車両交通規制についてお知らせいたします。

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林道烏川線落石防止工事に伴う車両交通規制について。

現在、林道烏川線で落石防止工事を行っています。工事に伴い、下記日時に車両交通規制(時間通行止め)を行いますので、皆様のご協力をお願いいたします。

期間

平成28年9月5日(月曜日)から平成28年11月30日(水曜日)※日曜日を除く。

規制時間(通行止めとなる時間)

8時00分から10時00分 【2時間】
10時30分から12時00分 【1時間30分】
13時00分から15時00分 【2時間】
15時30分から17時00分 【1時間30分】


お問い合わせ先

http://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/30/31133.html

安曇野市役所耕地林務課


2016年9月4日日曜日

一の沢登山道、大雨増水時の注意。

こんにちは、常念小屋です。

夏山シーズンも佳境を迎え、いよいよ山々は秋の忍び足が聞こえてきました。

秋の登山で注意したいのが、増水時の沢道での渡渉です。台風など、明らかな天候不順時に登山を見合わせるのは、もちろんのことですが、万が一、短時間の大雨で増水してしまった一の沢では、特に注意頂きたい箇所があります。

まず一点目は、大滝ベンチの少し下の箇所。本年の登山道整備で、以下のような丸太の足場が沢沿いに設置してありますが、増水時には、沢水に浸かってしまっていることがあります。その際は、迷わず沢側の道ではなく、山側の道を使用するようにして下さい。


通常時


増水時


増水時は、右手(山側)の道を歩いて下さい。

次にご注意頂きたい箇所は、笠原沢近辺です。沢が増水している時には、登山道そのものも沢のような流れになっていることがあります。登山道を外れて、誤って沢の流れに落ち込まないように注意しましょう。以下の箇所は、特に危険(過去に事故があった地点)として、看板を立ててあります。この看板より先は、登山道ではありませんので、侵入しないようにして下さい。


笠原沢の橋


看板の先(直進は)進入不可。

最後に、笠原沢より上部、わさび沢の丸太橋(胸突き八丁始点より下にある橋)は、通常時より橋のたもとに多少の沢の水が流れており、増水時は水かさが増して足を取られてしまう危険があります。水の勢いがある時は、無理をしてむりやり渡渉しないようにしましょう。


増水時のわさび沢の橋(上部より)


増水時のわさび沢の橋(下部より)

これから秋になり、台風の季節になります。降水量の多い日や、雷などの気象変動には十分に注意して安全で無理のない登山を心がけて下さい。