北アルプス常念小屋 小屋番日記

2019年8月28日水曜日

常念小屋 100周年(1919-2019 大正八年‐令和元年)

本年の7/27をもちまして、常念小屋は100歳を迎えました。常念岳とともに、今後とも常念小屋をよろしくお願いいたします。7/27付のジャパンタイムズ紙に、常念小屋の100周年記念記事が掲載されました(WEB版は、下記のサイトをご覧下さい)。本年、常念小屋にお泊りのお客様には、もれなく百周年木札を差し上げております。安全登山におけるお守りとして、どうぞご利用ください。





the japan times

Nagano's famed Jonen mountain hut celebrates 100 years of stunning vistas



市民タイムス
「汗をかいて山を登ってきた人を、里の肩書に関係なくもてなし、同じ釜の飯を食べて、気持ち良く泊まってもらうのが常念小屋流。」「常念は、子供たちにも比較的登りやすい山。これからも、老若男女いろいろな人を受け入れていきたい。」



常念小屋 現主人(3代目)山田健一郎


8/28付、信濃毎日新聞の記事より。

https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190828/KT190827GUI090001000.php

2019年度、常念小屋の最新ニュースは、小屋公式フェイスブックをご覧下さい。

常念小屋 公式フェイスブック

2018年10月23日火曜日

平成31年度 常念小屋 スタッフ募集

こんにちは、常念小屋です。

平成31度 常念小屋スタッフの募集要項をお知らせいたします。

募集人員: 男性2名
期間: 4月21日〜11月5日頃まで
(11月10日まで在籍)
年齢: 30歳くらいまでの心身ともに健康な方
給与: 初年度 月額250,000円〜
(年齢・業務内容により考慮)
休日: 契約期間中 計48日
(繁忙期7〜8月は、あまり休めません)
保険: 健康保険、厚生年金、雇用保険、
傷害保険加入
業務内容: 接客、厨房調理、清掃、
登山道整備、ヘリ荷対応、施設修繕等
(体力のある方、歓迎)
詳細等、お問い合わせ先:
(有)日本アルプス 常念小屋
支配人 山﨑直人 090-3144-7084

履歴書の送付先
:
〒390-0877
長野県松本市沢村1-11-18
(有) 日本アルプス 常念小屋
電話 0263-37-5088

http://www.mt-jonen.com




2018年6月16日土曜日

コマクサが咲きました。一の沢登山道の最新状況です(2018年6月15日現在)。

こんにちは、常念小屋です。

関東甲信越も梅雨入りとなり、常念小屋のある北アルプスも連日雨模様ですが、この週末は素晴らしい青空が広がっていました。安曇野側は厚い雲海が出ていましたので、下界は曇りだったのでしょうか。

一の沢登山道の最新状況をお伝えいたします(2018年6月15日現在)。

常念小屋へのメイン・ルートである一の沢登山道の雪の状況に関しましては、笠原沢出合上部より、胸突八丁の夏道木段取り付きまでの区間が、雪渓の上を歩いて頂く形となっております。雪渓は緩斜面の為、アイゼンなしでも通行は可能です。雪面歩きが苦手な方は、軽アイゼンをご用意下さい。
先日、当小屋スタッフが、現在の道の状況、雪渓の状態に合わせ、ルートの改定を行いましたので、下記小屋番ブログも合わせてご参照下さい。


なお、降水量の多い日は、融雪を伴って過度の増水を引き起こすことがあります。笠原沢には現在橋を架けてありますが、橋を沢水が乗り越えるような水量の時、渡渉を怖く感じた時等は、無理をせずに引き返す判断も必要です。安全登山を心掛けて頂きますよう、お願いいたします。

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【常念乗越 花だより】
今年も常念乗越では、様々な高山植物の花々が咲き始めました。

雪解けが例年より早い分、開花も早まっているように見受けられます。花期は7-8月とされる、高山植物の女王コマクサも、既に砂地斜面で可憐に咲き誇っています。鑑賞の際は、花たちがいつまでもそこで咲き続けられるよう、登山道からは外れることなく、温かく見守ってあげて下さい。高山蝶たちが飛び交う姿が見られるのも、もう間もなくです。


コマクサ(駒草)


ミツバオウレン(三葉黄蓮)


イワカガミ(岩鏡)


ミヤマキンバイ(深山金梅)


ナナカマド(七竈)


常念小屋と槍・穂高連峰